林業・伐採・草刈り
Service

業務内容

ハピネスエイトは山に関する様々な事業に取り組んでいます。
山は正しく整備され、木は丁寧に育成されることで、多くの恩恵が受けられる大切な資源です。
私たちは、山林所有者の皆様から引き受けた山の森林経営、森林整備、立木調査など、責任を持って維持・管理を行います。
管理にお困りの山があれば、ぜひご相談ください。

• 01 植 林

  

  伐採した山に新たな苗木を植えます。
  50年先を考えた計画に基づき、植える土地や環境に合った樹種や数を設定します。

• 02 育 林

  

  苗木の生長を邪魔する雑草を刈る「下刈」や、木の生長をよくするために木を間引く「間伐」などの作業を経て、価値ある山へと育てます。

• 03 調 査

  

  樹種や樹齢、本数などから木材価値を調査、同時に搬出コストも計上した上で、山の価値を算出します。

• 04 伐採（皆伐）

  

  伐採時期に達した木を選んで伐採します。利用しやすい長さに切られ、丸太を製造します。

• 05 搬 出

  

  伐採した丸太を伐採現場から市場または製材所へ輸送します。山の地形や規模を考慮し、最適な方法にて搬出することで、コストダウンとスピードアップにつなげます。

• 06 丸太販売

  

  丸太を市場や製材所等に販売します。

• その他 危険木伐採・草刈り

  Before

  After

  Before

  After

  Before

  After

森林整備の大切さ！！

間伐

間伐とは、森林の混み具合に応じて、樹木の一部を伐採し、光が差し込むよう間隔を開け、残った木の生長を促す作業です。手入れを怠った森林では、林内は暗く、下層植生が無くなり、表土の流出が著しく森林の水源かん養機能が低くなります。また、混みあった状態にしておくと、木に十分な光や風が当たりません。そうなると、木の生長が止まったり、枯れてしまうこともあります。間伐が適切に実施されている森林は、光が地表に届くようになり、下層植生の発達が促進され、森林の持つ水源かん養機能の向上や土砂流出防止につながり、生物多様性保全機能などが増進します。

• 

  間伐前

  間伐が適切に行われない森林では、木に十分な光や風が当たらず、下層植生が生育できません。そのため地表面が露出し、降水によって土壌が流れやすくなります。このような森林は、公益的機能の良好な発揮が期待できません。

• 

  間伐後

  間伐により、林床の光環境が改善されると、下層植生の生育が促されるとともに、植栽それぞれの根の張りも強くなり、土壌の流出も抑えられます。適切な手入れが行われたこのような森林では、公益的機能の良好な発揮が期待されます。